top of page

三波川体験交流館「あそびの学校」 開館記念イベント 「つむぐアート展2023」 主 催   NPO法人あそびの学校 協力    NPO法人工房あかね 日 程   2023年9月16日(土)~24日(日)  時 間   午前10時~午後16時 場所    旧三波川中学校跡地        NPO法人あそびの学校 三波川体験交流館 群馬県藤岡市三波川1869-2 「つむぐアート展」 ※つむぐアートとは、いくつもの糸がより合わさって一つの糸をつむいでいくように、いろいろな多様性をもつ人たちが「あそび、アート、自然」などの体験ををとおして、相互に想いをつむいでいく(交流する)ことや、この地域の伝統、歴史、物語などを次世代へつむいでいくという二つの意味が込められています。 展示予定作品・作家  「想いをつむぐ アートスペース」 →教室2階講堂    NPO法人工房「あかね」     地域のアーテイスト作家 かんなアートまつり参加アーティスト フリーアートの作家ほか            「昔のものがたりをつむぐ スペース」        ▶伝承あそび         どろだんごの色あそび         18日午後、23日、24日開催         場所:1F 泥団子場 (当日受付案内)        ▶伝統工芸展示 全日程展示 地域の木桶・漆喰・陶芸・竹細工ほか 場所:1F教室、2F教室        ▶三波川地域展示スペース  全日程展示        三波川中の卒業文集より昔懐かしいエピソードや写真など掲載        1F教室                     ワーク・イベント内容       ▶伝統工芸ワーク→1Fワークショップ教室         最終日24日午後14時~16時  ★当日申し込み。各ワーク10名まで 1 ひのきの廃材を使った作品作り   ・ちいさなまな板       2 漆喰   ・漆喰のペンダント      3 陶芸         ・陶器の破片で作る箸置き  4 木・竹細工コーナー  ・登山時や災害用にもなる竹笛アクセサリー        ▶アートワーク  「つむつむレター」 全日程        展示してある絵画・作品などから得た感覚を詩、ことば、イメージ        などで表現し自由に「つむつむレター」に書き込み、つむつむポストに投函で        きる仕組み。(受付やり方案内) 「音と色の森」 カリンバキャラバン体験型コンサート  9月23日(土) 14:00-15:30 カリンバ演奏のライブペイント 入場料 無料 20名まで 事前予約→asobitaiken@outlook.jp 三波川体験交流館 山﨑まで         場所:2階講堂 「みんなのステージ」 平日のみ 校庭けやきの木の下、または校舎音楽室 (時間限定開催、受付案内あり、当日先着順)      自分の楽器をもって演奏してみよう。      日程予約→asobitaiken@outlook.jp      三波川体験交流館 山﨑まで                 「羽を描いて背中につけてみよう」 展示期間中の午後   場所:1Fフリーアトリエ 夏の虫、蝶々、鳥の羽などを針金とストッキングにペイントして作成。  背中に羽をつけたら校庭で舞ってみよう。

 ★どろだんごのおっちゃんこと 山崎 茂

 (NPO法人あそびの学校校長)

1952年東京都豊島区巣鴨生まれ。小学生の頃、放課後地域でSケンやドロケイ、馬のり、ビ-ダマなどを異年齢集団で暗くなるまで夢中になってあそび、近くの公園には、ねんどのカタ屋、紙芝居屋等の「おっちゃん」が来て、学校帰り友達と一緒になって参加した。そのことが大人になってこの仕事をすることになった原点。

1974年、大学卒業後に埼玉県富士見市役所に就職すると同時に、5月に開館した市立関沢児童館に勤務する。以降26年間児童館職員として、地域の子どもや親子を対象にあそびを通した子育て支援の活動をおこなう。1988年からは全国で初めてだった「移動児童館・あそびの出前」を考案し、近くの公園まで車で赴き、施設の中だけではなく地域の環境のなかで子供や親子がのびのびあそび成長できる環境を目指し活動していった。1970年以降社会状況の変化は、それまでの学校帰りの「あそびの時間」が習い事や勉強等のスケジュールにとってかわり、また、ファミコンゲ-ムの広がりが重なって、心と体をつくる「外あそび」の減少が深刻になっていた。児童館職員として日々子供と携わる中、この子どもたちをとりまく状況に危機感を感じ、「子どもにとってあそびとは生活そのもので、子供の成長にかくことのできないものだ」という思いから、その後1998年に群馬県鬼石町(現藤岡市)の旧三波川中学校の木造校舎に出会い移住。「あそびの学校」開設のための準備を開始する。

 ​2000年10月に富士見市役所を早期退職し翌年4月に支援者の協力も得、全国で初めての民間児童館「あそびの学校」をたちあげる。おもな活動は、木造校舎を利用した野外活動と藤岡市内の公園や神社等に軽ワゴン車で赴く「あそびの出前」活動を行い、子供たちが自由におもいきり遊べる環境を目指していった。その後2005年に団体はNPO法人になり、2006年からは藤岡市中心市街地の古民家を利用した「ALWAYSあそびの楽校」も開設、地域の子供たちの居場所や地域の人の憩いの場として利用される。

 2008年には、開校以降の活動が評価され、第1回「子どもと家庭を応援する日本」少子化担当大臣賞等全国的な2つの賞の表彰を受けた。2011年、東日本大震災の被災地宮城、福島へのボランティアで訪れたことをきっかけに会員に基金をよびかけ被災地の子供たちへのあそびのボランティアを始める。その後様々な団体からの助成を受け、主に福島県内の学童、南相馬市の公園へ「どろだんごの色遊び」の出前を行っている。そのほか関東近辺の学童クラブや老人施設、各種イベントに赴き、どろだんごの色遊び、伝承遊び等のあそびの出前活動を行いながら長年大変苦労をかけている奥さんと愛猫2匹と愛犬1匹と暮らしている。趣味は映画鑑賞、スポ-ツ、愛猫ちゅるくんとあそぶこと。特技は本を読むと数分で寝れること。

 370-1405 

群馬県藤岡市三波川1869-2

NPO法人あそびの学校

TEL/080-7478-2323(学校携帯)080-3557-3927(校長携帯)

npoasobinogakko@gmail.com

  • Wix Facebook page
  • Wix Twitter page
  • Wix Google+ page
bottom of page